kozue

はじめまして♪ 山梨で前世療法、インナーチャイルドヒーリングなどのセラピーをしています。自分らしく生きられない間違った思い込みやルールを手放していくことで、余裕ができ、幸せを受け取れるようになります。もっと自分を好きに、もっと人生を楽しめる幸せ力を育てていきましょう。セラピールーム「ココロの木」http://www.soulmate-room.com

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エネルギーブロック解放セラピー 女性Aさん 1回目セッション振り返り

前回の女性Aさんの1回目の「エネルギーブロック解放セラピー」(母への感情解放)の続きになります。 1回目のセッションでは、中学生の頃にいじめに遭って、不登校になったAさんでしたが、本音が言えなくて、いじめられているということを母親に伝えられなかったそうです。 何も知らない母親に無理やり学校に連れて行かれたりなどして「自分の苦しさを何でわかってくれないのかな?」「言わなくてもわかってほしい」という思いがあったそうです。 当時感じていた「苦しさから抜け出したい」という感覚が未だにあり、「息が出来ない苦しさ」という体感が残っていました。 その体感からAさんのエネルギーブロックを探していくと、胸に「岩」というエネルギーブロックが見つかりました。このエネルギーブロックが「息が出来ない苦しさ」の体感や「苦しさと悲しさと、何も言えない叫び」という感情を作っていました。 その当時の母親が自分を分かってくれないという出来事がきっかけとなって、エネルギーブロックが作られました。 それは何十年経ったとしても、自分の中に残り続け、同じ体感、感情になる体験を引き寄せ、本人の現実としての出来事を起こし続けていきます。 本人がエネルギーブロックの存在に気がつくまでそれは繰り返し、人を変え、品を変えて起こり続けていきます。 その繰り返しの連鎖を止めるには、エネルギーブロックを解放するしかありません。 自分の中の反応しているものを手放すのです。 ただ、イメージするだけで潜在意識の力を活用して手放すことが出来ます。 母親に対する「息が出来ない苦しみ、悲しみ、何も言えない叫び」の裏には「言ったとしても分かってくれない」という誤った価値観も作り上げていました。 母親に対して、何十年経っていたとしても「言ったとしても分かってくれない」という価値観で人生を送るようになってしまいます。 エネルギーブロックを解放すれば、この体感、感情、価値観(観念、信念)も解放していけます。 さてさて、すでにAさんは2回目のセッション(動画なし)を受け、その後の気持ちの変化や経過(動画あり)をシェアしてくださいました。 また次回にご紹介したいと思っています😊💕💕

女性Aさん1回目 エネルギーブロック解放セラピー、セッション動画初公開♪

エネルギーブロック解放セラピー、セッション初公開♪

全ての問題はお母さんへの感情が原因

「全ての問題はお母さんへの感情が原因」 これは、感情を感じるメソッドの笠村裕子さんがおっしゃっていました。仕事や恋愛、結婚や人間関係、お金、健康など全ての問題がお母さんへの感情が原因になっているそうです。 初めて聞いた時は、すべて?🙄とピンとこなかったのですが、動画など拝見したら、沢山の共通することがありなるほど! と勉強になりました😊🙏 お母さんへの感情と聞くと、多分、結構多くの人が少なくとも抵抗を感じるかもしれません。ある人は、関係性がうまくいっていないということで「聞きたくない!」と耳を塞いでしまうのかもしれません。 でも、このお母さんと子どもの関係というのはお母さんから産まれたことでとても深~いところで繋がっているものなんですね。 スピ的には、お母さんを選んだのは実は自分自身だったりします。自分の人生の目的や学びを達成するために最も最適な人を選ぶと言われています。 例えば、苦しみから学ぶ人生であれば、苦しみを与える人物が 孤独から学ぶ人生であれば、孤独を与える人物が 悲しみから学ぶ人生であれば、悲しみを与える人物が周りに居てくれるように設定しています。 その一番身近で与える存在、(その役回り演じてくれる存在)というのがお母さんだったりするそうです。 子どもの頃、お母さんに対して沢山嫌な出来事があり、沢山嫌な感情を持っている人ほど、「忘れるように」と記憶の箱に入れて「あれは仕方なかったんだ」「もう子供の頃の話だ」と思考で蓋をしようとして避ける傾向があります。 よく「時間が解決してくれる」と言われていますが、それは自然に忘れられるということではなく、長い時間をかけて、いろんな視点で気づきを得られ、自然に許すことができた結果、解放されたということなんです。 嫌な感情は避けている、または反応しているうちは忘れることは出来ないですし、解決することもありません。その感情と向き合って初めて解決することが出来るものなんですね。 私も笠村さんの話を聞いて全ての問題はお母さんへの感情が原因である「お母さん」をテーマに私自身が実験したくなりました。 今までも何度かお母さんに対するネガティブなブロックが出てきてそれをセラピーして外してきたのですが、今回は、いくつ出てくるのか分かりませんが、出てきたらすぐ手放そうと思いました。 結果、思ったよりも出るわ、出るわ(笑)🤣🤣 嫌な感情や感覚が出てきたときにとりあえず、すべてお母さん前提で見ることにしました。 一番始めにに出てきたのは、軽いものでした。今、母は補助しないと自力で歩くことが出来ないのですが、トイレに連れていった時に老いた母を見たときに、「老けたな~」と寂しく思いました。 すると、胸がズーンと重く感じて「老けた母を見たくない」という気持ちが浮かんできました。 母の子どもの頃の良いイメージは、足の速いモテている(これは自称、母の刷り込みだったと思う💦)胸のラインがキレイというものでした。 今考えると我ながら幼いなぁ~と思うのですが(笑)、その当時は自分にとって自慢できる母だったんですね。 年を取るのは当たり前なんですが、そのイメージがガラガラ崩れて なーーんか寂しい・・・こんなになっちゃって。 しかも、イメージが崩されて怒っている子どもの自分も出てきました。「裏切られた!」って怒っている子どもの頃の自分の顔が浮かんできました。(笑) そうだよなぁ~。子どもって、お母さんはなぜか完璧だと思い込んでいるもんなぁ~。 そのまま体の感覚を見ていくと悲しみや怒りは同じエネルギーブロックで(悲しみに怒りがくっついているイメージ)胸にあり、モヤモヤした体感がありました。 その胸のエネルギーブロックを端から灰や砂のように消えていくとイメージし、その後、光修復をしていきました。 深呼吸してエネルギーブロックを外した後の体感をいつもよりも意識して感じてみると・・・ 母を見て老けたなーと思った場面を思い出してみる ・・・老けたって別にいいじゃん!もう全然気にならなくなっている! 悲しい気持ちは・・・・うん! もうない! 「裏切られた」って何回か口に出してみる・・・・それももうない! モヤモヤも・・・・無くなってスッキリ! 結果、感情や思い込みのエネルギーブロックを意識している時に比べて体感を意識している方がスッキリ感がもっと得られると実感しました! 面白い~😍💕💕 引き続き実験を行っていきたいと思います😊✨✨

悩みを作っているネガティブなエネルギーブロックを手放して癒す、潜在意識を活用したセラピー

大きな使命感に囚われすぎると

皆さん、今世のご自分の使命は何だろうと興味はありますか?私も前世療法を初めて知った頃に自分にはどんな使命があるのかな?と興味津々でした😊そして何度か前世療法で、ガイドさんに「自分の使命は何ですか?」と聞いたことがあります。大体が同じ答えで「人々の助けになってください」という感じでした。その時はすでにセラピストとして活動していきたいという気持ちがあったので、その時の私にとっては、前進するための良い動機付けとなりました。この使命というのは、良い方向に導く場合と、悪い方向に導く場合があります。良い方向では、人生を進めるために動機づけとなりますが、悪い方向では、使命に囚われ過ぎてしまい、自分がどんどん無くなって、自分以外の特別な人間 (重要な人物) になろうとしてしまいます。そして、使命という大きな目的の為に、自分や他の犠牲をいとわないとか、大きな事ばかりに気をとられて、日常の小さなことに全く関心が無くなってしまう傾向があります。何か生き急ぐように、使命を果たすためなら命も捧げてもいいという極端な感覚になってしまいます。ん??? それっておかしい事ですよね?🙄本当の使命であれば、本来の自分 (愛の存在)に戻るツールとして活用しますが、偽物の使命になると、本来の自分を無視して、ほったらかし状態になり、地に足がついていないことになってしまいます。使命に囚われ過ぎてしまう方は、「恐怖」「不安」「コントロールしたい、されたい」というネガティブなエネルギーを放出しています。そして、その心の奥では「自信が持てない」というものが基盤になっています。本人はそこを感じたくないのです。だからこそ、大きな特別な自分を演出してしまいます。私も振り返って、なぜ使命に興味があったのかというと、やはり自分に全然自信がなかったからです。何か見えない存在たちから大きなメッセージを受け取って何かを指示してほしかったのだと思います。セラピーをするごとに、エゴやネガティブな感情や思い込みが外れ、自分軸が立っていきます。自分の人生は自分が創造していると気づいていけると、段々使命とかは気にならなくなっていきます。もしも使命を上手く活用している場合は、ワクワクや感謝や愛のエネルギーに包まれていて本人は楽しんでいるのです。決して使命に振り回されてはいません。ご自分が使命に囚われているかもしれないと、もし思われるのであれば、一度、使命が全て無くなった時の、ご自分をイメージしてみてください。どんな感情や思い込みが浮上してきますか?出てきたものこそ、今自分が感じて、手放すものかもしれません。