vor.2 初めて「ソウルメイト」という言葉を知った
もう何年前でしょうか?
フジテレビの「アンビリーバボ」で「ソウルメイト」のことを放映していました。
初めて聞く「ソウルメイト」の言葉・・・
何だろう ? ? ?ぐらいしか思いませんでした。
それは、アメリカの精神科医ブライアン・L・ワイスのもとで前世療法を受けたある男女が
前世で何度も生まれ変わり、巡り会っていることに気づけたという実話です。
同時期に、国籍の違う男女が、それぞれ前世療法を受けて、いくつか前世の出来事を思い出していくのですが、日を重ねるごとにブライアンが、二人の体験した前世がまったく同じであることに気がつきました。
ある時は、モンゴルで夫婦だった時代。侵略者によって村が全滅し、妻を奪われてしまった前世。
または、古代エジプトの神官を支えるヒーラだった兄弟の前世。
または、パレスチナのローマの侵略によって圧制された時代にローマ軍人によって父を殺されてしまった親子だった前世。
二人は身分や間柄も変化しながら、数々の時代で深い愛によって結ばれていました。
私は、それを見た時に物凄くロマンを感じました。説明できないものが心の奥に引っかかり、まるで温かいものがジュワ~と染込んでいくようでした。
ソウルメイト・・・私にもいるかもしれない・・・
確証なんてないはずなのに、漠然とした変な自信と、同時にそんなのいるはずがないという否定の気持ちが交錯していました。
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