昨日は大泣き

昨日の朝、わんこのココが亡くなりました。

13歳という年齢で去年から心臓が徐々に悪くなっていきました。

今年の6月に17歳のわんこのラブを亡くしてから

4か月位で、今度はココが。

もうそろそろだなと、覚悟していたにも拘らず

さすがに2匹ともは、思った以上のダメージでした。


昔だったら、出来るだけ泣かないように

泣き虫だと思われたくない、心配させたくないと

気持ちをコントロールして静めることをしていたと思いますが、

それが後々自分にとっての苦しみを倍増させるだけだと

今はわかっているので

悲しいとか、寂しいという感情をありのままに

浮上させて全て出すことにしました。

もう泣いて泣いて一日中泣いていました。


こんなこともあった

あんなこともあった

大食いだったな

何回も抱っこしろと甘えていたな

手をなめるのが大好きだったな

やきもち焼きだったなとか・・

そして

抱きしめた感触やにおいなどを思い出し

只々泣きました。


押し寄せる感情にすべてOKを出して

思いっきり悲しんだら


もっとこうするべきだったという後悔や

責任など一切出ず


めちゃくちゃココが大好きだったんだ

めちゃくちゃココを愛していたんだ

めちゃくちゃ可愛かったんだ


とシンプルな想いに気づき

残ったのは感謝だけでした。


もし、私がココの立場で悲しんだら

答えが見つからない悲しみに

どっぷり浸かっていたことでしょう。


そしてどうしてこうなったんだ?

なんでもっと早く病気に気づいてあげられなかったのか?

私の何が悪かったのか?という

自分を責める材料を

自分を罰したいがゆえに

執着して探していたのかもしれません。


でも、これって無意味でしかないんです。


それが大切なペットであれ

大切な人であれ同じことなんです。


相手の立場に立って悲しむと

相手は不幸だったんじゃないか?

相手は後悔していたのかもしれない

相手を苦しませただけなんじゃないか?という

無意味な苦しみの渦に入ってしまうだけ。


極論でいうと、相手は関係ないんです。


自分の立場で思いっきり悲しめばいいだけなんです。


自分が主体になって、自分が中心になって悲しめばいいんです。


そうすると、感情が自然と昇華されていきます。


後に残るのは純粋な相手の愛と感謝だけです。



ココ、ありがとう

ココ、愛しているよ

側にずっといてくれてありがとう

今度は、私の側に人間として生まれ変わっておいで

ココの寝顔が大好きだったよ



ココロの木

山梨県南アルプス市で前世療法、ソウルメイトセラピー、インナーチャイルドなどの自分探しや心のケアができる相談セラピーをしています。

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