自分に足りない何かをプラスするのではなく、自分のいらないものを手放す

自分ってダメだな～

自分って価値がない

今の自分だと他人から認められない

多くの人達がこういう思いを持っているのだと思います。

今の自分は足りないところばかりだから、何かで足さないと(補わないと)

価値がないと思ってしまうのでしょう。

そう思うからこそ、何かで資格を得たり、何かの勉強をしたり、足らないところを

一生懸命に足そうとします。

実はこれは、より本当の自分とかけ離れてしまうやり方だったりします。

自分にとって不必要なものを取り入れて、逆に本当の自分が見えなくなり

生きづらくなっていくのです。

真夏にブランド品のコートを何着も来たり、

同じブランドのカバンを何十個も持っているようなものなのです。

不必要で合わないものを取り入れようとしているのです。

根底には「自分には価値がない」という価値観があるからこそ、

取り入れても、取り入れても、足りない、足りないで

いつまでも満たされません。

シンプルに「足す」のではなく、「手放す」のです。

「自分はダメだ」「自分は価値がない」「他人から認められない」という

ネガティブな価値観や信念を握りしめた拳を開いて手放せばいいのです。

夏場には軽くて動きやすいお気に入りのワンピースを

カバンもお気に入りのものが一つあればいいのです。

シンプルでいいのです。

「自分はダメだ」という価値観、エネルギーを手放せば、

「自分がダメだ」という現実は創れなくなります。

「自分は価値がない」という価値観、エネルギーを手放せば、

「自分は価値がない」という現実は創れなくなります。

「他人から認められない」という価値観、エネルギーを手放せば、
「他人から認められない」という現実は創れなくなります。

そういう価値観になる出来事は人生の中で徐々に消えていくようになります。

他人の価値観や作られた価値観で生きるのではなく、

自分が有りのままでいられる価値観を育てることが

シンプルで楽な人生を歩めるようになります。

足すよりも手放すことが魂に添った生き方になります。